千葉ロッテ単独3位へ大量リード 井上晴哉14号&平沢大河1号、9連勝中ボルシンガーを援護

Full-Count

2018.7.7(土) 16:20

千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM

ボルシンガーは5回までソロ本塁打の1失点のみ

千葉ロッテが単独3位浮上に向けて、リードを大きく広げた。7日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた北海道日本ハム戦。ここまで9連勝中のボルシンガーが5回まで無失点と好投すると、打線は5回に井上が14号3ランを放つなど大量6得点と安定感抜群の助っ人右腕を強力に援護した。

初回に角中の左前適時打と、鈴木の一ゴロの間に1点ずつを奪って2点を先行した千葉ロッテ。5回には藤岡裕、中村の連打で無死一、二塁とすると、角中が右前適時打を放って1点を追加、さらに井上が中堅への3ラン、平沢が今季初アーチとなる1号2ランを右翼スタンドに運び、この回大量6得点。リードを7点に広げた。

5月4日の北海道日本ハム戦(札幌D)で今季2勝目をあげてから9戦全勝で2桁10勝に到達した千葉ロッテ先発のボルシンガーはこの日も安定感抜群。5回にアルシアにソロ本塁打を浴びたものの、5回まで許した安打は3本。打たせて取る投球で北海道日本ハム打線に凡打の山を築かせている。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE