◇福岡ソフトバンク対オリックス 第22回戦(31日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの和田毅投手が、7回103球3安打2四球7奪三振無失点の好投を披露した。
今季16度目の先発を迎えた和田投手。初回に2者連続三振を奪うなど3者凡退に切る立ち上がり。その後も好調・オリックス打線の粘り強い攻撃を巧みな投球術で封じ、7回まで3塁を踏ませなかった。
今季も抜群の安定感で先発陣を支えているパ・リーグ最年長の和田投手。Aクラス入りへ激戦が続くであろう9月に向け、現役21年目のベテランがチームを鼓舞した。
◇和田投手 コメント
「久しぶりに7回まで投げることができたし、まだ余力があるくらい体の状態は良かったです。相手の宮城(大弥)君が良い投球をしていたので、負けないようにがんばりました。宮城君のお陰で良い投球ができたと思います。次もがんばります」
文・村井幸太郎
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