8月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第20回戦は、6対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは2回裏、四球と安打などで1死1、3塁から、和田康士朗選手の適時内野安打で1点を先制。続く藤原恭大選手の安打で1死満塁と好機を拡大すると、藤岡裕大選手が走者一掃の適時二塁打を放った。
先発の小島和哉投手は初回、1死1、2塁のピンチを連続三振で切り抜けると、2回以降は3イニング連続で3者凡退に。5回以降は要所を締める投球で得点を許さず、8回122球5安打2四死球7奪三振無失点の快投を披露した。
8回裏に山口航輝選手の11号2ランでダメ押し。9回表は東條大樹投手が3者凡退で締め、試合は終了した。小島投手は7勝目をマーク。藤岡選手、佐藤都志也選手が3安打を放つなど、13安打で6得点で連敗を止めている。
敗れた北海道日本ハムは、先発のマーベル投手が1.2回42球5安打2四球4失点の乱調。リリーフ陣は粘りを見せたが、打線が5安打無得点に終わった。
123456789 計
日 000000000 0
ロ 04000002X 6
日 ●マーベル-北浦竜次-山本拓実-石川直也-玉井大翔-ロドリゲス-吉田輝星
ロ ○小島和哉-東條大樹
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