8月25日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対千葉ロッテ第16回戦は、4対3でオリックスが勝利。2位・千葉ロッテとの直接対決を制し、優勝マジック点灯にリーチをかけた。
3点を追う5回裏、1死1、3塁から森友哉選手の犠飛で1点を返す。続く6回裏には、野口智哉選手と山足達也選手の安打などで1死満塁とし、渡部遼人選手の犠飛で1点差。さらに西野真弘選手と中川圭太選手の連打で4対3と一気に逆転した。
先発・山崎福也投手は「2回の連打で先制点を許してしまったところを反省しなければいけませんし、先発としてなんとかゲームを作りたかったです」と、5回3失点で10勝目はならず。しかし、試合後半は4人の中継ぎ陣が無失点でつなぎ、1点のリードを守り切った。
敗れた千葉ロッテは、粘投を続けていた先発・種市篤暉投手が、6回裏に相手打線につかまり、5.2回9安打4失点で5敗目を喫した。
123456789 計
ロ 020010000 3
オ 00001300X 4
ロ ●種市篤暉-西村天裕-東條大樹-鈴木昭汰
オ 山崎福也-○小木田敦也-山岡泰輔-山崎颯一郎-S平野佳寿
文・藤井美月
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