◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第17回戦(22日・ZOZOマリンスタジアム)
「7番・三塁」でスタメンの福岡ソフトバンク・栗原陵矢選手が一時同点となる13号2ランを放った。
2点の先制を許した直後の2回表。2死1塁の場面で打席を迎えると、メルセデス投手の直球を右翼席へと運んだ。20日の埼玉西武戦でも本塁打を放っており、2試合連続弾となる。
開幕4試合で3本塁打と好スタートを切った栗原選手だったが、6月には月間打率1割台と低迷するなど、思うような結果を残せず。7月29日の試合中に負傷し、一軍登録を抹消されていた。8月16日の一軍復帰後の5試合では16打数5安打2本塁打と調子を戻している。
◇栗原陵矢選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。いいスイングができたと思います。先制を許した直後にすぐ追い付く一本となって良かったです。この後も援護できるように頑張ります」
文・吉村穂乃香
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