8月18日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第17回戦は、1対1の引き分けに終わった。

　オリックスの先発・山下舜平大投手は、2回表に奈良間大己選手の適時打で先制されるも、打線は直後の2回裏、森友哉選手の二塁打を機に無死3塁とし、頓宮裕真選手の犠飛で同点に追い付く。

　山下投手は3回以降安定感のある投球を披露し、7回101球3安打3四球10奪三振1失点で降板。その後は宇田川優希投手、平野佳寿投手が無失点でつなぐ。延長10回からは山岡泰輔投手が3イニングを2安打4奪三振無失点に抑えて決勝点を待ったが、サヨナラ勝利とはならなかった。

　北海道日本ハムの先発・上沢直之投手は9回120球6安打1四球8奪三振1失点の力投。延長10回は池田隆英投手、11回から2イニングは田中正義投手が無失点に抑えて引き分けに持ち込んだ。

　 １２３４５６７８９101112 計
日 ０１００００００００００ １
オ ０１００００００００００ １

日 上沢直之-池田隆英-田中正義
オ 山下舜平大-宇田川優希-平野佳寿-山岡泰輔

文・二瓶健吾

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