◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第20回戦(13日・PayPayドーム)
北海道日本ハムのマルティネス選手が、先制2ランを含む2安打2打点の活躍を見せた。
マルティネス選手は初回の第1打席に、センターへのヒットを放ち状態の良さをアピール。2死2塁で迎えた3回表の第2打席には、C.スチュワート・ジュニア投手が投じた外角への153km/hの直球を逆らわずに打ち返し、先制点となる14号2ランを右翼席へたたき込んだ。
マルティネス選手はこれで4試合連続打点。このカードの全試合で長打を記録しており、持ち前のパワーと勝負強さで打線をけん引している。
◇マルティネス選手 コメント
「良い投手相手で、いつもより気合いが入っていました。(松本)剛さんが盗塁に成功してチャンスを広げてくれたので、さらに気合いが入りました。最高の結果になり良かったです」
文・二瓶健吾
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