◇千葉ロッテ対オリックス 第13回戦(8日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの森友哉選手と太田椋選手が、一軍復帰戦で躍動した。
4月以来の一軍へと復帰した太田選手は、「1番・二塁手」で先発出場。初回、カスティーヨ投手が投じた初球を捉えて二塁打とすると、中川圭太選手の適時打で先制のホームを踏んだ。さらに3回表、無死1塁の場面では、しっかりと犠打を決めて走者を得点圏に進める。
ここで打席に入ったのが、28歳の誕生日を迎えるこの日、同じく一軍再登録となった森選手だ。打球は高々と舞い上がり、相手中堅手が打球を見失う間に3塁へ到達。適時三塁打で貴重な追加点を挙げた。
7月1日の試合で左足を負傷し、戦線を離脱していた森選手は、「2番・右翼手」としてスタメンに復帰。2016年以来、オリックスに移籍後は初となる外野手での出場に臨んでいる。
文・吉村穂乃香
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