埼玉西武、ハムとの“首位攻防”第1Rに勝利で2差 十亀剣が8回途中無失点で5勝目

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2018.7.3(火) 21:59

埼玉西武ライオンズ・十亀剣投手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・十亀剣投手(C)PLM

中村が先制2ラン、山川&秋山&源田がタイムリー

埼玉西武は3日、敵地での北海道日本ハム戦に5-2で勝利。首位攻防戦第1ラウンドを制し、2位北海道日本ハムとのゲーム差を「2」に広げた。先発の十亀が7回2/3を5安打無失点の快投で5勝目(6敗)。打線は中村の2ランで先制すると、効果的に追加点を奪った。北海道日本ハムは先発の上沢が6回11安打5失点と誤算だった。

埼玉西武は2回、2死一塁から中村がライトへ2ラン。上沢から先制に成功する。さらに、3回には2死二塁で山川がタイムリー。4回には秋山、源田の連続タイムリーが飛び出し、5-0と引き離した。

先発の十亀は1回は3者凡退に仕留めると、2回2死一、二塁のピンチでは平沼を空振り三振。3回は再び3者凡退の後、5点リードとなった4回は近藤と中田の連打で無死一、三塁のピンチを背負うも、レアードを中飛、田中を一ゴロ、横尾を左飛に打ち取った。

5回は3者凡退。6回は2死から中田に二塁打を許すも、レアード三ゴロに仕留める。7回は2死から平沼のヒット、代打・杉谷への死球で一、二塁とされるも、西川の一二塁間へのゴロを山川が飛び込んで好捕。失点を許さない。

十亀は8回、2死満塁のピンチを背負い、ヒースがマウンドへ。横尾を二飛に仕留めて、失点は許さない。9回は増田が西川にタイムリーを浴びるも、最後はカスティーヨが抑えて勝利した。

記事提供:Full-Count

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