7月3日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。終盤に代打で出場した杉谷選手が死球で出塁した。
7回裏、2死1塁の場面で代打として打席に立った杉谷選手。十亀投手の投じた初球、内角へのスライダーが右太ももに直撃。痛い思いをしたが、出塁で代打の仕事を果たした。
杉谷選手はこれまで36試合に出場、89打席でリーグ5位の6死球。一方、死球数リーグトップの千葉ロッテ・中村選手は320打席で11死球と、杉谷選手がいかにハイペースで量産しているかが分かる。それだけ警戒され、厳しいコースを攻められているということだろうか…。
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