8月5日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第16回戦は、11対6で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は大関友久投手。清宮幸太郎選手、野村佑希選手のソロで、2回までに2点を失う。4回裏には野村選手に10号勝ち越しソロを許すと、2死から四球で走者を背負い、4安打でさらに3失点。4回8安打2四死球6失点で降板した。
打線は初回に近藤健介選手の適時打、2回表に1死満塁から柳町達選手の内野ゴロでそれぞれ1得点。5回表に近藤選手の2点適時二塁打、今宮健太選手の適時打で1点差に詰め寄ると、6回表に柳田悠岐選手の適時打で追い付き、近藤選手の15号2ランで勝ち越しに成功した。
7回表にも牧原大成選手の2点適時打、柳田選手の適時打で3点を追加。リリーフ陣は又吉克樹投手が2イニングを無失点でつなぐと、以降は1イニングずつのリレーで逃げ切り、連敗は「3」でストップした。牧原大選手が3安打2打点、柳田選手が2安打2打点、近藤選手が3安打5打点とクリーンナップが躍動している。
敗れた北海道日本ハムは、先発の伊藤大海投手が4.1回10安打1死球5失点(自責点4)の内容。打線は10安打6得点も、リリーフ陣が崩れた。
123456789 計
ソ 110033300 11
日 110400000 6
ソ 大関友久-○又吉克樹-甲斐野央-田浦文丸-笠谷俊介
日 伊藤大海-石川直也-●立野和明-宮内春輝-山本拓実-玉井大翔
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