7月3日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと千葉ロッテの一戦。2対0と千葉ロッテのリードで迎えた6回裏。5番・ロメロ選手の14号2ランでオリックスが同点に追い付いた。
6回裏、1死から4番・吉田正選手が死球で出塁し、1死1塁とすると、打席には5番・ロメロ選手。千葉ロッテ・石川投手が投じた113キロのカーブをうまく引き付けて捉えると、打球はバックスクリーン左に飛び込む同点の14号2ランに。
ここまで無失点に抑え込まれていた千葉ロッテ・石川投手から貴重な同点弾を放ち、オリックスが試合を振り出しに戻した。
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