◇オリックス対福岡ソフトバンク 第17回戦(26日・京セラドーム大阪)
福岡ソフトバンクのC.スチュワート・ジュニア投手が、来日5年目でプロ初勝利を挙げた。
今季5度目の先発登板に臨んだC.スチュワート・ジュニア投手。初回、味方の失策などで1死1、3塁のピンチを背負うと、適時打で先制点を許す。しかし、2回以降は毎回三振を奪い、6回102球6安打6奪三振1四球1失点(自責点0)と好投。打線も3本塁打などで援護し、勝ち投手の権利を持った状態での降板となった。
C.スチュワート・ジュニア投手は、2019年に福岡ソフトバンクへ入団。2021年に11試合に登板も、未勝利に終わっていた。今季はここまで4試合に登板して防御率1点台と好投を続け、通算16試合目で待望の初勝利を手にした。
文・吉村穂乃香
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