今季、打率.214と不振を抜け出せずにいる
福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、5回でベンチに退いた。1日、本拠地ヤフオクドームで行われた千葉ロッテ戦。5回無死二塁の好機で空振り三振に倒れると、6回の守備から三塁には西田哲朗内野手が入った。
この日は不振の内川聖一が「6番・一塁」で先発に復帰し、松田は「7番・三塁」で出場。2回の第2打席では左飛に終わると、5回は無死二塁のチャンスで打席に入った。2ボール2ストライクからの5球目、外角低めのボール球にバットは空を切り、あえなく空振り三振に倒れた。
5回が無得点で終わると、工藤公康監督は球審に交代を告げて西田が三塁に入った。今季71試合目の出場となった松田は、252打数54安打14本塁打36打点、打率.214と不振が続いている。
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