7月1日、メットライフドームで行われている埼玉西武と楽天の一戦。楽天2点リードで迎えた4回裏、ベテランの活躍が光った埼玉西武が、逆転に成功した。
4回裏、先頭の浅村選手が二塁打で出塁すると、山川選手の外野フライの間に進塁。森選手も四球を選んで1死1,3塁と好機を拡大させると、外崎選手の内野ゴロの間に1点を返す。
さらに、続く栗山選手が適時二塁打を放ってまずは同点。中堅手の後方にライナー性で飛んだ打球は、すでにスタートを切っていた外崎選手が生還するには十分だった。そして8番・中村選手も低めの変化球をしぶとく左前に運ぶ勝ち越し適時打。ベテランの連打で、埼玉西武が勝ち越しに成功した。
今日は「ライオンズクラシック 2018」開催により、かつての懐かしい姿で出場している栗山選手と中村選手。2度の日本一を経験している栄光のユニホームで、重要な一戦を勝利で飾ることができるか。
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