千葉ロッテ3回までに大量5得点 角中勝也“変態打ち”3号2ランなど2安打3打点

Full-Count 福谷佑介

2018.6.30(土) 15:11

初回、タイムリーを放った千葉ロッテ・角中勝也
初回、タイムリーを放った千葉ロッテ・角中勝也

角中は初回に先制適時打を放つと、3回に2ラン

千葉ロッテ打線が、序盤から火を噴いた。30日、敵地ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦。前日サヨナラ負けを喫したイヤなムードを払拭するかのように、千葉ロッテ打線は初回から次々に得点を重ねた。

初回、2死から中村が中前安打を放って出塁すると、盗塁を決めて二塁へ進み、角中が一、二塁間を破る右前適時打。幸先よく1点を先制すると、2回1死から田村が左中間ホームランテラス席への今季初アーチとなるソロを放って1点を加えた。

さらに3回には藤岡裕が四球で出塁すると、中村が左中間を破る適時二塁打を放って3点目。さらに、角中が内角低めの難しいボールを腕を畳みながら捉え、右翼スタンド最前列に。角中らしさ満載の“変態打ち"で3号2ランとして点差を5点に広げた。

福岡ソフトバンクはチームの勝ち頭でもある先発の石川が、初回からまさかの3イニング連続失点。大量5点のビハインドを背負う苦しい展開となっている。

記事提供:

Full-Count 福谷佑介

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE