7月11日、パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が3試合開催される。
平沢大河が打率.344と好調キープ
ロッテ浦和球場では13時から、イースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東京ヤクルト第12回戦が行われる。
【今季対戦成績】千葉ロッテ（6位）対東京ヤクルト（7位）4勝7敗
千葉ロッテの平沢大河選手は、ここまで96打数33安打、打率.344と好調。7日の試合では3打数3安打2四球2打点と全打席で出塁する活躍で、チームを勝利に導いた。今試合でも快音を響かせ、早期の一軍合流へつなげたいところだ。
吉田凌は20登板で防御率1.47
杉本商事バファローズスタジアム舞洲では13時から、ウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島第17回戦が行われる。
【今季対戦成績】オリックス（1位）対広島（3位）10勝6敗
リーグ首位のオリックスは、吉田凌投手が状態を上げてきている。5月13日に一軍登録を抹消されて以来二軍での調整が続くも、ここまで20試合に登板し、防御率1.47をマーク。今試合でも安定感ある投球に期待だ。
ペイトンが前試合2安打2打点の活躍
ベルーナドームでは18時から、イースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対横浜DeNA第12回戦が行われる。
【今季対戦成績】埼玉西武（3位）対横浜DeNA（4位）8勝3敗
埼玉西武の新外国人・ペイトン選手は、コンディション不良などもあり、打率.211と苦戦中。それでも9日の試合では2安打2打点の活躍を見せた。この一打をきっかけに状態を上げていきたい。
文・杉森早翔
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