7月10日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対東北楽天第12回戦は、8対5で北海道日本ハムがシーソーゲームを制した。
北海道日本ハムの先発・鈴木健矢投手は、初回に味方の失策も絡み2点を先制されると、続く2回表にも堀内謙伍選手に適時内野安打を浴び、3回6安打1死球3失点。2番手・達孝太投手も、4回表に2点を失い一時勝ち越しを許したが、以降は3人の中継ぎ陣が無失点でつないだ。9回表に登板した柳川大晟投手が公式戦初セーブを記録している。
一方の打線は、清水優心選手が1回裏に適時二塁打、3回裏には同点の1号2ランを放つ。再び2点を追う4回裏に福田光輝選手の3号2ランで追い付き、5回裏は谷内亮太選手の適時二塁打、奈良間大己選手の適時打で3点を勝ち越した。
北海道日本ハムは清水選手が2安打3打点、奈良間選手と今川優馬選手は3安打を記録するなど、計17安打8得点。一方の東北楽天は、先発・バニュエロス投手が4.1回10安打3四球8失点と打ち込まれてしまった。
123456789 計
楽 210200000 5
日 10223000X 8
楽 ●バニュエロス-小孫竜二-早川隆久
日 鈴木健矢-○達孝太-立野和明-井口和朋-S柳川大晟
文・高橋優奈
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