7月5日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第12回戦は、6対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天は2回裏、フランコ選手、辰己涼介選手の2者連続適時二塁打、小深田大翔選手の適時打で3点を先制する。5回裏には2死2塁から小郷裕哉選手の適時打、6回裏には太田光選手と小深田選手の2者連続適時打でさらに点差を広げた。
先発の荘司康誠投手はピンチを迎えても動じず、順調にスコアボードに0を並べる。直球と変化球のコンビネーションが冴え、6回117球5安打8奪三振2四球無失点の好投でうれしいプロ初勝利となった。
敗れたオリックスは、先発の宮城大弥投手が5回94球6安打1四球4失点の内容。打線も再三の好機を生かせず、若月健矢選手の1号ソロによる1得点に終わった。
123456789 計
オ 000000100 1
楽 03001200X 6
オ ●宮城大弥-山田修義-本田仁海-小木田敦也
楽 ○荘司康誠-宋家豪-内星龍-酒居知史
文・二瓶健吾
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