◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第9回戦(1日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクの近藤健介選手がキャリアハイとなる12号2ランを放った。
1回表、相手先発・高橋光成投手から2番・牧原大成選手が安打で出塁。続いて打席に入った近藤選手が5球目のストレートを捉えると、打球は落ちることなくライトスタンドへ。見事な一発でチームに先制点をもたらした。
これまでキャリアハイの本塁打数は2021年に記録した11本だった。出塁率.397(試合前時点)と安定したバッティングは変わらず、さらに進化する近藤選手の打撃でチームを優勝へ導けるか。
◇近藤選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。とにかく自分のバッティングをすることを考えて打席に入りました。完璧に捉えることができました。大事な先制の一本になって良かったです」
文・丹羽海凪
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