6月29日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦。1回裏、柳田選手の18号2ランで福岡ソフトバンクが先制点を挙げた。
1回表、2死2塁から打席に入った4番・柳田選手は、千葉ロッテの先発・涌井投手が投じた4球目、低めの直球を思い切りフルスイング。完璧に捉えられた打球はセンター方向に高々と舞い上がり、そのままバックスクリーンに突き刺さる先制の18号2ランに。「他の誰にも真似できないような」豪快な一発で、福岡ソフトバンクが幸先良く先取点を奪った。
ここ2試合不甲斐ない投球が続いている千葉ロッテ・涌井投手はここから立ち直ることができるか。試合は2回表を終了し、2対0で福岡ソフトバンクがリードしている。
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