プロでは非常に珍しい。試合中に約24秒間と長めのボール回し?

パ・リーグ インサイト

2018.6.26(火) 20:14

ZOZOマリンスタジアム(C)PLM
ZOZOマリンスタジアム(C)PLM

6月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテと楽天の一戦。6回裏の1死1,3塁の場面で珍しい光景が見られた。

マウンドの古川投手が投じた投球はストライクの判定。この間に1塁走者がスタートを切って2塁へ。一度は2塁へ送球されたが、本塁へ返球され、そこから約24秒間の長い長いボール回しが始まった。

ここで、ボールが渡った順番を記載していく。
投手→捕手→遊撃手→捕手→三塁手→一塁手→二塁手→捕手→二塁手→一塁手→遊撃手→三塁手

最後は本塁のカバーに入った三塁手・今江選手が3塁走者・角中選手をタッチアウト。
結果的に挟殺プレーでアウトにしたが、プロのレベルでは非常に珍しい、時間のかかるプレーとなった。

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