オリックス比嘉が延長12回に特大の一発を浴びる
福岡ソフトバンクは24日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦を5-4で勝利した。同点で迎えた延長12回に柳田が勝ち越しソロを放ち試合を決めた。
先制したのはオリックス。2回一、二塁で小島が今季初安打となる左翼線へ2点タイムリー二塁打を放つと、続く若月も中前適時打を放ち3点を先制。4回には先頭のロメロがバックスクリーンへ11号ソロを放ちリードを広げた。
だが、福岡ソフトバンクは5回に上林のタイムリー三塁打で1点を返すと、6回には2死から内川の5号ソロ、柳田、デスパイネ、上林、松田と怒涛の5連打で一挙3点を奪い同点に追いついた。
その後は両チーム無得点が続き試合は2試合連続の延長戦へ。福岡ソフトバンクは延長12回。1死走者なしから柳田がオリックス比嘉の直球を捉え右翼席上段へ勝ち越しの17号ソロを放ち試合を決めた。
オリックスは3試合連続の延長戦となったが、22日の同戦で延長10回に誤審となった中村晃の勝ち越し2ランに引き続き、またも一発に泣いた。
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