6月8日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、5対6で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクは森唯斗投手が約1カ月ぶりの先発も、初回に牧秀悟選手、オースティン選手の適時打などで3失点。3回表にもオースティン選手の犠飛、桑原将志選手の適時打で2失点し、2.2回6安打1四球2奪三振5失点でマウンドを降りる。2番手の板東湧梧投手は、5回表に無死満塁からオースティン選手の遊ゴロの間に1点を失った。
打線は5回裏に栗原陵矢選手の7号2ラン、8回裏に近藤健介選手の6号2ランで反撃。9回裏には栗原選手の適時打で1点差に詰め寄り、なおも無死1、3塁とするもあと1点が遠く、試合終了となった。2番手の板東湧梧投手が4.1回1失点の好投で、終盤に追い上げを見せるもあと一歩及ばず。野村勇選手が今季初出場で初安打を記録している。
123456789 計
デ 302010000 6
ソ 000020021 5
デ ○東克樹-伊勢大夢-S山崎康晃
ソ ●森唯斗-板東湧梧-武田翔太-田浦文丸
文・武澤潤
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