オリックスは誤審前からの試合再開を要望
日本野球機構(NPB)の仲野和男パ・リーグ統括が24日、オリックス対福岡ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)の前に行われた交流戦MVP授賞式に姿を見せ、22日の福岡ソフトバンク戦での誤審について「また、明日以降、コメント等を出させていただきます」と、オリックス側に対して回答することを明かした。
22日の試合では延長10回2死一塁から福岡ソフトバンク中村晃が放った右翼ポール際への飛球をめぐり、一度はファウル判定からリプレー検証によって本塁打になり、試合後に審判団が誤審だったことを認めた。
オリックス側はNPB側に要望書を提出しており、誤審前からの状況での再試合を要望している。“誤審事件"から2日連続で球場に姿を見せた仲野和男パ・リーグ統括は「明日、NPBに戻ってから。野球規則委員会というのがあるので、そこで色々改善や改正をやっているので。また、明日以降、コメント等を出させていただきます」とコメントした。
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