6月4日、東京ドームで行われた巨人と北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、10対3で北海道日本ハムが大勝した。
北海道日本ハムは1点を追う2回表、2死1、2塁から北山亘基投手のプロ初安打となる適時打、細川凌平選手の適時二塁打で逆転に成功する。3回表に野村佑希選手の6号3ラン、さらに6回表は北山投手、加藤豪将選手の適時打などで一挙4得点。8回表には万波中正選手の適時二塁打で10点目を挙げた。
先発の北山投手は初回、丸佳浩選手に先頭打者弾を浴びると、3回裏には適時打で1失点。6回裏には岡本和真選手に13号ソロを許したが、7回を101球8安打1四球6奪三振3失点にまとめる。8回以降は杉浦稔大投手、宮内春輝投手が無失点で抑えた。
北山投手が7回3失点の好投で今季3勝目、打っては2安打2打点。加藤豪選手は、NPB新記録となる初出場から8試合連続安打をマークしている。
123456789 計
日 023004010 10
巨 101001000 3
日 ○北山亘基-杉浦稔大-宮内春輝
巨 ●松井颯-菊地大稀-鍬原拓也-田中千晴-三上朋也
文・杉森早翔
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