6月1日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、0対5で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発・加藤貴之投手は初回、1死1、2塁から村上宗隆選手の適時打で先制されると、3回表にも村上選手の10号2ランで点差を広げられる。その後は落ち着いた投球で3者凡退のイニングを続けたが、7回表に2死満塁から適時打を浴び、7回途中105球10安打1四球4失点(自責点3)で降板した。
8回表に宮内春輝投手が犠飛で1失点を喫し、点差は5点に。打線は加藤豪将選手と途中出場のアルカンタラ選手がマルチ安打の活躍を見せたが、相手先発・サイスニード投手の独特な変化球に対して苦戦を強いられ、6安打無得点に終わった。
123456789 計
ヤ 102000110 5
日 000000000 0
ヤ ○サイスニード-清水昇-田口麗斗
日 ●加藤貴之-杉浦稔大-宮内春輝-長谷川威展
文・二瓶健吾
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