6月22日、楽天生命パークで行われている楽天と北海道日本ハムの一戦。1回表、楽天の先発・辛島投手がわずか22球で降板するアクシデントが起こった。
立ち上がり、北海道日本ハムの1番・西川選手を三ゴロに、2番・大田選手を三振に打ち取った辛島投手。3番・近藤選手に対して今日22球目を投じたが、痛烈にはじき返された打球が左手に当たってしまう。捕手の嶋選手がすぐに駆け寄ったが、辛島投手はその場に座り込んでしまう事態に。
辛島投手は一旦ベンチに下がって処置を試みたものの、結局マウンドに戻ることは叶わず。楽天は先発が1回途中22球で降板することとなり、2死1塁から急きょ、2番手の森投手がマウンドに上がった。しかし森投手は自身にとっての先頭打者に四球を与えるとレアード選手に先制打を浴びるなどして、試合は現在、2対0と北海道日本ハムがリードしている。
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