5月10日14時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天とオリックスの第7回戦が行われる。
【対戦成績】東北楽天(6位)対オリックス(1位)1勝5敗
【予告先発】
東北楽天:岸孝之投手 4試合1勝1敗、防御率4.71
オリックス:田嶋大樹投手 5試合3勝2敗、防御率4.11
東北楽天の岸孝之投手は前回登板(2日・千葉ロッテ戦)で8回1失点の好投。NPB史上51人目となる通算150勝を達成している。特に光ったのは制球力で、今季はそれまで13イニングで9四球を与えていたが、前回登板ではわずか1つの四球に抑えた。今登板でも持ち味の制球力を発揮できるか注目だ。
オリックスは今季これまでリーグトップの27本塁打を放っており、前試合も2本塁打で勝利をもぎ取った。チーム本塁打トップの杉本裕太郎選手が離脱するなか、この長打力を維持できるか。
文・武澤潤
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