◇オリックス対千葉ロッテ 第3回戦(28日・京セラドーム大阪)
千葉ロッテの佐々木朗希投手が日本人最速タイとなる165km/hを計測した。
5回裏1死1塁から杉本裕太郎選手に投じた初球で165km/hをマーク。6回裏の茶野篤政選手、7回裏の中川圭太選手に対しても165km/hを計測した。
NPB史上最速記録は、2021年8月13日に元巨人・ビエイラ投手が計測した166km/hで、日本人選手の最速記録は、大谷翔平選手の165km/hとなっている。
佐々木朗投手は7回106球8安打3四死球8奪三振3失点の内容で降板した。試合は7回を終えて3対3の同点。
文・輿水佑一郎
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