移動日なしで札幌から広島へ。2ゲーム差で首位を追う北海道日本ハム

パ・リーグ インサイト

2018.6.18(月) 09:30

北海道日本ハムファイターズ・大田泰示選手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・大田泰示選手(C)PLM

6月18日、マツダスタジアムでは、広島と北海道日本ハムの交流戦最終戦が行われる。雨天中止となった6月5日の振替試合であり、17日に東京ヤクルトとのカードを終えた北海道日本ハムは、移動日を挟まず札幌から広島に乗り込む。17日の試合では、12安打を放ちながら1得点に終わった北海道日本ハム。間を空けて、1勝1敗で臨む広島との一戦の見どころは。

【今季対戦成績】
広島→1勝1敗、北海道日本ハム→1勝1敗

【広島】福井投手 1試合、0勝1敗 6回、3奪三振、4失点 防御率6.00
【北海道日本ハム】上原投手 5試合、0勝0敗 9.1回、4奪三振、6失点 防御率5.79

予告先発は上原投手と発表されている。前回登板の埼玉西武戦で、今季初めて先発を務めた上原投手。そこでは5回2失点にまとめたものの勝ち負けは付かず、チームは激しいシーソーゲームを制している。17日の福岡ソフトバンク戦で13得点を奪った広島打線を相手に、3年目の長身左腕は今季初勝利を目指す。

北海道日本ハム打線では大田選手に注目。17日の東京ヤクルト戦で、ただ1人打点を挙げた和製大砲。連続試合打点は16日に途切れたが、相変わらず好調を維持している。北海道日本ハムは交流戦期間中の4連勝で、パ・リーグ首位・埼玉西武とのゲーム差を2とした。獅子を追い落とすためにも、地元・広島でその打棒を見せ付けてほしい。

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