6月17日、14時からZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと巨人のカード最終戦。16日は先発のボルシンガー投手が来日初完封勝利を収め、対戦成績を1勝1敗とした。カード勝ち越しを懸けて臨む一戦の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝1敗、巨人→1勝1敗
【千葉ロッテ】酒居投手 5試合、1勝1敗 25.2回、14奪三振、21失点 防御率7.36
【巨人】内海投手 3試合、1勝0敗 17.2回、17奪三振、5失点 防御率2.55
千葉ロッテの予告先発は酒居投手。今季は開幕ローテーション入りを果たしたが、防御率7点台と不調が続いて4月30日に登録抹消された。二軍で約1カ月半の調整を経て上がる17日のマウンドでは、ひと味違う姿を見せられるか。その投球に注目が集まる。
打線は、14日の横浜DeNA戦から3試合連続で適時打なしと苦しい戦いが続いている。そんな打線が活気を取り戻すためには、角中選手の活躍が必須だろう。安打こそ放っているが、得点圏で一本が出ない角中選手。17日は「つなぐ4番」の活躍に期待したい。
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