6月17日、メットライフドームで行われる埼玉西武と中日のカード最終戦。15日からの初戦と2戦目はともに埼玉西武が勝利し、カード勝ち越しを決めている。パ・リーグ首位の意地を見せ、このまま3連勝なるか、17日の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
埼玉西武→2勝0敗、中日→0勝2敗
【埼玉西武】榎田投手 8試合、5勝1敗 45.2回、37奪三振、14失点 防御率2.56
【中日】松坂投手 7試合、3勝3敗 37.1回、35奪三振、12失点 防御率2.41
予告先発として発表されている榎田投手は、前回登板で7回3失点の好投を見せ、古巣相手に5勝目を飾った。12球団屈指の破壊力を誇る埼玉西武は投手陣に不安を残している。移籍先で花開いた左腕は平成の怪物に投げ勝ち、チームの3連勝を導けるだろうか。
埼玉西武打線では、16日に今季2度目のグランドスラムをかっ飛ばした森選手に注目。1人で5打点を叩き出す大暴れを見せた若獅子は、17日も埼玉西武らしい戦い方を見せられるか。
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