◇北海道日本ハム対東北楽天 第2回戦(1日・エスコンフィールド)
東北楽天・辰己涼介選手が同点に追い付く今季1号2ランを放った。
7回裏に2点の勝ち越しを許した東北楽天は、直後の8回表。メネズ投手を前に2者連続で空振り三振に倒れるも、炭谷銀仁朗選手が四球を選び、簡単には終わらない。この場面で打席に立った辰己選手は、初球を振り抜きライトスタンドへ突き刺した。
昨季、キャリアハイの11本塁打を記録した辰己選手。今季初の一発は、価値のある同点弾となった。
◇辰己選手 コメント
「打ったのはスライダー。今日は息子の5ヶ月記念なので、パワーをもらえました。ありがとう」(真顔で)
文・高橋優奈
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