6月16日、ZOZOマリンスタジアムで14時から行われる千葉ロッテ対巨人の交流戦。完封負けから一夜明け、千葉ロッテとしては意地を見せたい第2回戦の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→0勝1敗、巨人→1勝0敗
【千葉ロッテ】ボルシンガー投手 9試合、7勝1敗 56.2回、43奪三振、18失点 防御率2.38
【巨人】田口投手 11試合、2勝3敗 58.2回、38奪三振、36失点 防御率4.76
千葉ロッテの予告先発はボルシンガー投手と発表されている。石川投手と並ぶチームの勝ち頭のボルシンガー投手は、5月4日の北海道日本ハム戦から自身6連勝中。前回登板の阪神戦は7回を投げ、奪三振7、2失点の快投だった。強打の岡本選手、坂本選手を擁する巨人打線に対しても、安定感のある投球で自身の連勝を伸ばしたい。
野手での注目は15日の試合で途中出場ながら巨人・菅野投手から安打を放った平沢選手。さらに巨人・小林選手の送球をかいくぐって二塁への盗塁も成功させた。この日は平沢選手と同期の千葉ロッテ・成田投手も今季初登板で3者凡退とアピール。投打の若武者がチームに良い刺激を与えてくれそうだ。
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