◇埼玉西武対横浜DeNA オープン戦(25日・ベルーナドーム)
埼玉西武の山川穂高選手が、一軍合流1試合目で豪快な本塁打を放った。
WBCのためチームを離れていた山川選手は「4番・指名打者」で先発出場。第3打席となった6回裏、横浜DeNAのガゼルマン投手の変化球を捉えてレフトへ豪快な一発を放つ。頼もしい日の丸戦士がWBCからの凱旋アーチをたたき込んだ。
明日3月26日の試合前には、14年ぶりに世界一に輝いた日本代表「侍ジャパン」の優勝を記念して、優勝記念セレモニーが行われる。山川選手もセレモニーに参加する予定だ。
◇山川選手 コメント
「打ったのはカットです。(にこやかな表情で)打ててよかったです」
文・飯田彩花
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