◇埼玉西武対横浜DeNA オープン戦(25日・ベルーナドーム)
埼玉西武のペイトン選手がオープン戦初打点を挙げた。
この日「1番・中堅」で先発出場したペイトン選手は、3回裏に1死2、3塁の好機で先制点となるレフトへの犠飛を放つ。5回裏にも2死1、2塁の場面で打席が回ると、今度はライトへの適時打を放った。
ここまでは、14打数1安打と物足りない成績だったペイトン選手。今日の結果で好調の糸口をつかみたい。
◇ペイトン選手 コメント(3回裏、犠飛)
「打ったのはストレート。バッター有利のカウントまでもってきて、遠くに飛ばせるボールをピッチャーが投げてくるように待っていたよ。最低限の仕事だけど、しっかりレフトまで飛んでよかった。次も頑張るよ」
◇ペイトン選手 コメント(5回裏、右前適時打)
「打ったのはストレート。打てる球をしっかり待って、甘く浮いてきた球を、強く振り抜いて、いい形でランナーを返せてよかったよ」
文・飯田彩花
関連リンク
記事提供: