◇北海道日本ハム対東北楽天 第2回戦(22日・ファイターズ鎌ケ谷スタジアム)
北海道日本ハムの立野和明投手が、2イニングをパーフェクトに抑える好投を披露した。
立野投手は同点で迎えた7回表、3番手として登板。茂木栄五郎選手、正隨優弥選手を2者連続三振など3者凡退に打ち取ると、続く8回表もわずか6球で打者3人を片付けた。2イニング15球で3奪三振。試合の流れを渡さない、好リリーフを見せた。
昨季は開幕ローテーション入りを果たし、3月31日にBIGBOSS(新庄剛志監督)の初勝利をもたらした。しかし、以降は振るわない投球が続き、最終的にはシーズン3試合で1勝2敗、防御率10.13。夏場には右肘の故障もあり、悔しいシーズンとなった。今季の巻き返しに期待がかかる。
文・谷島弘紀
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