6月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対巨人の交流戦第1回戦。千葉ロッテは先発・涌井投手が7回5失点。打線も巨人・菅野投手の前になす術なく、完封負けを喫した。

千葉ロッテ・涌井投手、巨人・菅野投手という好投手の対決となった一戦。千葉ロッテとしては先制点は与えたくないところだったが、涌井投手が初回に1点を失うと、3回に陽選手に2ランを被弾。続く4回にも2点を追加され、巨人が5対0と主導権を握る。

5点を追いかける千葉ロッテは4回裏、1番・荻野貴選手と2番・藤岡裕選手の連打で無死1,2塁の絶好機を作るが、クリーンアップが菅野投手に封じられて無得点。8回裏に平沢選手が安打と盗塁を決めるも得点には至らず。結局、菅野投手に完封勝利を献上した。

エース対決で幕を開けた試合も、終わってみれば0対5で千葉ロッテが巨人に完敗。カード初戦を落とし、連敗を喫する形となった。打線は6安打無得点と快音は聞かれず。