6月15日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと広島の一戦。デスパイネ選手の一発で福岡ソフトバンクが3点を先制した。
先制点が欲しい初回。福岡ソフトバンクは2死から3番・松田選手が四球を選ぶと、続く柳田選手が安打でつなぎ、1,3塁の好機を迎える。そしてここで5番・デスパイネ選手が広島先発・大瀬良投手の147キロの直球を引っぱたいた。
打球はあっという間にセンターの頭を越えていき、先制の第13号3ランアーチに。これでスコアは3対0となり、初回から福岡ソフトバンクが手堅いリードを握った。得意のはずの交流戦で苦しみ、昨夜Bクラスに転落した鷹。セ・リーグ首位の広島を相手に意地を見せられるか。
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