3月19日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武のオープン戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、2死2塁から山口航輝選手の適時打で先制。同点で迎えた4回裏には、山口選手に2号ソロが生まれ勝ち越しに成功する。一方、先発の美馬学投手は粘りのピッチング。3回表に連打で1点を失うも、4回52球4安打無四球3奪三振1失点にまとめた。
5回表からは種市篤暉投手が3イニングを投げ、53球2安打3四球3奪三振無失点。8回以降は高野脩汰投手、菊地吏玖投手がそれぞれ無失点に抑え、2対1で試合は終了した。勝利した千葉ロッテは山口選手が2安打2打点1盗塁。投手陣が1点のリードを守り切った。
敗れた埼玉西武は、打線がつながらず。先発・エンス投手は4回73球3安打5奪三振2失点(自責点1)、2番手・平良海馬投手が4回56球2安打無四球3奪三振無失点の好投を披露した。
123456789 計
西 001000000 1
ロ 10010000X 2
西 ●エンス-平良海馬
ロ ○美馬学-種市篤暉-高野脩汰-S菊地吏玖
文・谷島弘紀
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