◇オリックス対広島 オープン戦(17日・シティ信金スタジアム)
オリックスの山下舜平大投手が先発登板で持ち味を発揮した。
山下投手は初回に適時打で1点を失うも、続く2回表には力強い直球と鋭く落ちるフォークを武器に3者連続奪三振と圧巻の投球。4回表に一発を被弾したが、4.2回を投げて82球、毎回の10奪三振、4安打1四球2失点の内容で降板した。
オープン戦2試合目の先発登板で結果を残した山下投手。一軍デビューに向けてさらに状態を上げていけるか。
文・和田信
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