6月14日、メットライフドームで行われている埼玉西武と東京ヤクルトの一戦。7回表、埼玉西武の金子侑選手が大ファインプレーで魅せ、先発の十亀投手を後押しした。
4対2と埼玉西武の2点リードで迎えた7回表、2死1塁。東京ヤクルトの2番・三輪選手が打ち上げた打球は、ファウルゾーンの埼玉西武ブルペンに入るかと思われた。しかし、左翼を守る金子侑選手が俊足を飛ばしてブルペンのフェンスによじ登り、身を乗り出してしっかりと捕球。アクロバティックなプレーで、大事なアウトを1つもぎ取った。
なお、直後の攻撃で打席が回ってきた金子侑選手は空振り三振。試合は埼玉西武が依然4対3とリードしている。
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