6月14日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと巨人の一戦。松田選手がビハインドを背負った直後に豪快な一発を放ち、チームに1点のリードをもたらしている。

1点ビハインドの2回裏、2死1塁という場面で打席に入った松田選手。ここで巨人の先発・鍬原投手の初球を思い切りよく振り抜くと、高々と舞い上がった打球はレフトへと吸い込まれていった。リードを取られた直後に飛び出したムードメーカーの一撃で、ホームチームがすぐさま逆転に成功。

松田選手は一塁ベースを回る際に手を叩きながら大きな声をあげ、先ほどの打席にかける強い思いを表している。試合は現在、福岡ソフトバンクが2対1でリードしている。