3月2日、アイビースタジアムで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の「2023球春みやざきベースボールゲームズ」は、3対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は1点を追う4回表、2死2塁から川野涼多選手の適時打で同点に。なおも1、3塁の場面でスタートをきった1塁走者が挟まれる間に、3塁走者の川野選手がホームへ突入し2対1と勝ち越す。9回表には山野辺翔選手の適時打で1点を追加した。
投手陣は先発・渡邉勇太朗投手が初回、栗原陵矢選手の内野ゴロの間に先制を許すも、2回1失点でまとめる。3回以降はボー・タカハシ投手、森脇亮介投手、水上由伸投手、大曲錬投手が無失点でつなぎ、最後は佐藤隼輔投手が2回を投げてリードを守り切った。
一方、福岡ソフトバンクは新戦力であるガンケル投手、有原航平投手が今シーズン初の対外試合で、それぞれ無失点の投球を披露。打撃陣では栗原陵矢選手が2安打1打点を記録し、この3試合で打率.444と好調ぶりをアピールした。
123456789 計
西 000200001 3
ソ 100000000 1
西 渡邉勇太朗-ボー・タカハシ-森脇亮介-水上由伸-大曲錬-佐藤隼輔
ソ ガンケル-有原航平-武田翔太-椎野新-大津亮介-松本裕樹
文・成田理亮
【練習試合】川野涼多は適時打&好走塁! 埼玉西武が6投手の継投で接戦を制す
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2023.3.2(木) 16:15
