◇埼玉西武対千葉ロッテ 2023年高知県プロ野球プレシーズンマッチ(25日・春野総合運動公園野球場)
埼玉西武の新外国人・ペイトン選手が、一時勝ち越しとなるタイムリーヒットを放った。
3回裏、先頭の7番・蛭間拓哉選手が四球で出塁。2死から盗塁を決め2塁に進むと、1番・若林楽人選手が適時二塁打を放ち同点となる。なおも2死2塁で、2番・ペイトン選手は初球をセンター前へ鮮やかに弾き返し、2対1と勝ち越しに成功。その後、渡部健人選手にも適時打が生まれ、リードを2点に広げた。
ペイトン選手は、今季から埼玉西武に加入した31歳。昨年はマイナーリーグに119試合出場し、打率.293、25本塁打、15盗塁の成績を残した。外野の一翼を担う活躍を期待されており、この試合もセンターで先発出場した。
文・谷島弘紀
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