謎に包まれた青いくまさん Fビレッジの「えふたん」って知ってる?

パ・リーグ インサイト

2023.2.20(月) 10:34

えふたん(C)H.N.F.
えふたん(C)H.N.F.

 北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を含めたエリアである「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(通称:Fビレッジ)」。そのFビレッジの公式SNSに突如、まんまるフォルムの青いくまさんが現れた。

 このくまさんは「えふたん」という名前、それしか情報が見当たらない……清宮選手に見えなくもない愛くるしいくまさん、なんだかとっても気になるぞ……ということで、球団担当者に「えふたん」についてお話をうかがった。

Fビレッジに住むくまの子、えふたん

バッターなえふたん(C)H.N.F.
バッターなえふたん(C)H.N.F.

 まずえふたんは「Fビレッジをみなさんに知っていただくために、Fビレッジ公式SNSや宣伝・広告などで登場するくまの子です」とのこと。プロフィールは以下。

くまの子 えふたん
Fビレッジ完成とともに生まれ、Fビレッジに住んでいる。
人間に興味津々で、人間のことを独学中。
知識に貪欲で、子どもなのにいろいろ知っている。
ただ、にわか知識なので、少しずれた発言をする。
永遠の1才児である。(人間年齢5〜6才)

すわるえふたん(C)H.N.F.
すわるえふたん(C)H.N.F.

 担当者の思う、えふたんの魅力・チャームポイントは「まるっとしたシルエット、ぷくっとしたお腹と、マロ眉です。また、1才のこぐまとは思えない大人びた発言にも注目です」と回答。

 人間に興味津々で、人間のことを独学中のえふたん。今後どんな発言が飛び出すのか、今からとても楽しみだ。また現時点では、フレップやポリーなど球団マスコットとの共演の予定はないという。

たくさんの想いを込めて、えふたん誕生

 えふたん誕生の経緯については「野球が好きな方はもちろん、野球ファン以外の方にもFビレッジを知ってもらい、興味を持ってもらうにはどうしたらいいか。特に、若い女性にも親近感を持ってもらえる要素として、Fビレッジにまつわるキャラクターを開発しました。キャラクターに選んだのが、北海道になじみのある動物、くまです」と教えてくれた。

 3月に開業するFビレッジは、新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」の周辺に、ホテルやグランピングができる宿泊施設やショッピング、レストラン、北海道の大自然を生かした多様なアウトドア体験ができる施設もある、365日オープンしている街のような空間。試合を観戦するためだけにとどまらない、まったく新しいクリエイティブなコミュニティスペースだという。

「エリアビジョン『PLAY HUMAN』を掲げ、ここに来れば誰もが生きていることの喜びを実感し、明日への活力を充足できる、人が人であることを謳歌できる、世界一Well-beingな場所を目指しています」という担当者の、世界がまだ見ぬボールパークをひとりでも多くの方に体験してほしい! という想いが、えふたん誕生の礎となった。

もぐもぐするえふたん(C)H.N.F.
もぐもぐするえふたん(C)H.N.F.

 最後に担当者より読者へ「Fビレッジにぜひ遊びに来てください。えふたんにどこかで会えるかもしれません! Fビレッジ公式SNSにもえふたんは登場予定なので、フォローいただけますとうれしいです。より多くの方に、えふたんをかわいがっていただけたら幸いです」

 また、えふたんからも「これから、ぼくに要注目だね。 by えふたん」とメッセージが届いた。

ありがとう、えふたん! これからも注目しているよ!

▼ Fビレッジ公式SNSはこちら
Fビレッジ公式Twitter(@FvillagePR)
Fビレッジ公式Instagram(@fvillage_official)
Fビレッジオフィシャルサイトはこちら

文・池田紗里

関連リンク

2023 PLAY BALL!~谷口雄也が綴る、Fビレッジ・カウントダウン~ 第11回 フィールドを一望できる“あの場所”が、ついにお披露目!
新ファイターズガール、チームを牽引するバトンを受け取った2人の現在の心境とは…今季への意気込みを語る
新風呼び込んだBIGBOSSこと新庄剛志監督。就任会見での“7つの宣言”はどこまで達成された?

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE