6月13日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと横浜DeNAのカード2戦目。12日の初戦では、先発・石川投手の7回無失点の快投が光り、千葉ロッテが完封勝ち。この勝利でチームの借金は1となり、13日の試合は勝率を5割に戻す大事な一戦となる。それでは試合の見どころを挙げていきたい。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝0敗、横浜DeNA→0勝1敗
【千葉ロッテ】有吉投手 17試合、1勝1敗 36回、24奪三振、13失点 防御率3.25
【横浜DeNA】バリオス投手 4試合、2勝1敗 19.1回、12奪三振、10失点 防御率4.66
千葉ロッテの先発マウンドには有吉投手が上がる予定だ。前回登板6日の中日戦では8回途中無失点の好投で、先発初勝利を挙げた。昨季は中継ぎとして53試合に登板したが、今年はチーム事情から先発に転向し、その期待にしっかりと応えている。借金完済を目指す13日の試合でも、先発投手として板についてきた姿でチームを引っ張ってほしい。
千葉ロッテ打線では4番・角中選手に注目したい。現在、交流戦打率12球団トップの.444と絶好調の安打製造機は、交流戦安打数も20本とトップに立っている。12日の試合でも4打数3安打の活躍でチームの勝利に貢献。13日の試合もその打棒から目が離せない。
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