埼玉西武の2016年ドラ1右腕が先発。交流戦優勝は獅子と燕、どちらの手に

パ・リーグ インサイト

2018.6.13(水) 09:32

埼玉西武ライオンズ・今井達也投手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・今井達也投手(C)PLM

6月13日に行われる、埼玉西武と東京ヤクルトの「交流戦首位」攻防戦第2ラウンド。12日の初戦は、東京ヤクルトの投手リレーの前に、埼玉西武打線が抑え込まれた。それでは交流戦優勝を懸けた注目の試合のキーマンを挙げていきたい。

【今季対戦成績】
埼玉西武→0勝1敗、東京ヤクルト→1勝0敗

【埼玉西武】今井投手 今季初登板
【東京ヤクルト】ブキャナン投手 11試合、5勝3敗 74.2回、44奪三振、24失点 防御率2.65

埼玉西武は2年目・今井投手が待望のプロ初登板を果たす。ファームでは4試合に登板し、150キロ台の速球を中心に好投。2勝を挙げた。2016年ドラフト1位の中では最後のデビューとなったが、本拠地・メットライフドームで堂々とした投球を見せたいところ。また、持ち味の直球は一軍の打者にどこまで通用するか、注目だ。

東京ヤクルトの先発・ブキャナン投手は、セ・リーグ屈指の安定感を誇る強敵だ。それだけに、埼玉西武打線のリードオフマン・秋山選手には大きな期待が寄せられる。12日の試合では、相手先発・石川投手の前に無安打と悔しい結果に終わった。13日はそのバットで、今井投手の初勝利を援護したいところだ。

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