エースが8失点とまさかの大乱調。カード初戦は強打を見せた巨人に軍配

パ・リーグ インサイト

2018.6.12(火) 21:10

福岡ソフトバンクホークス・デスパイネ選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・デスパイネ選手(C)PLM

福岡ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと巨人の一戦。福岡ソフトバンクは先発・武田投手が6回8失点とまさかの乱調。カード初戦は2対8で巨人に大敗を喫する形となった。

福岡ソフトバンクの先発マウンドには武田投手が上がり、必勝を期するゲームだったが、亀井選手に本塁打を浴びるなど3回までにまさかの6失点。序盤から巨人に大きなリードを握られてしまう。

反撃に出たい福岡ソフトバンクは、5回裏に甲斐選手の内野ゴロの間に1点を返すものの、巨人先発・山口投手の粘投を前に5回までわずか3安打。なかなか攻勢を仕掛けることができない。すると、6回表に武田投手がさらに2点を失い、1対8と大きなリードを許す苦しい展開を強いられた。

何とか意地を見せたい福岡ソフトバンクだったが、8回裏に2死1,2塁と好機を演出すると、デスパイネ選手が執念の適時打を放って1点を返したものの、反撃もここまで。序盤に握られたリードが試合を通して大きく響く形となった。

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